まちづくり推進機構について
まちづくり推進機構とは
それぞれの地域の歴史・文化・風土によって大切に育まれてきた生業のあるまち並みの姿をまちと捉えて、そのまちがもつ地域資源を生かしてまちの魅力を高めていくまちづくりを地域住民が中心となって推進される協働の活動をサポートします。
そこでは、まちの魅力が創出できるようまちづくりのテーマをもって地域住民が共有できるまちのビジョンをつくり、その実現に向けた地域住民の取り組みに専門的な情報やアイディアを整理して「まちづくり活性化プログラム」として提案するなど、次の世代につながるまちづくりに向けて地域創生をお手伝いするコーディネート活動機関です。 まちづくり活動の分野は、商店街の活性化と伝統芸能文化の振興、観光まちづくりなど地域創生です。
まちづくりの理念は、安心安全で人と地球にやさしい環境の創出と地域住民と来街者の豊かな交流を基本理念として、各地域ごとの特有の地域魅力が創出されるまちづくりのテーマを掲げ多くの人々と心を寄せ合える地域が元気になる活動を推進するものです。
1.最新の取り組み
- コロナ感染防止対策の緩和も始まったことから、地方の伝統芸能文化を主に浅草など東京に招致して地方への訪問の機会を増加させると共に、主催地域との文化交流の中で相互の活性化を進める取り組みです。 3年ぶりとなる「弘前ねぷた浅草まつり」や関東甲信越地方のこども歌舞伎保存会が参加する「浅草こども歌舞伎まつり」などを継続すると共に、浅草国際通りでは感染防止対策に重点を置いた「オープンカフェ&産直マルシェ」、浅草駅前周辺隅田公園近くの「花川戸助六商店街」でも「助六をテーマにした大吉すごろく」など新春の新しい活性化にも取り組んでいます。
- 令和4・5年度の自主研究は、『体験文化の観光プロモーション』というテーマで、陶芸やガラス工芸、組み紐や摘みかんざし、飴細工やアクセサリーの「ものづくり体験」から、茶道や座禅、着物散策や人力車試乗などの「文化サービス体験」の消費需要が高まりつつある中で、その提供スタイルを観光プロモーションとして捉え、全国の事例を中心に研究を進めています。
2.商店街(地域)活性化支援補助事業の案内、事務補助・事業手続き・資料作成サポートを推進するサポートセンターとしての役割を果たします。
業務内容
- 国・都区など地方公共団体の商店街振興支援の最新情報を提供し活性化事業を提案します。
- 商店街等の地域団体の組合員や会員への情報連絡や商業動向レポートの発行
- 地域団体の総会資料等の編集・印刷・製本と総会等の会議開催通知書の作成
- 事業計画や予算書の作成及び計画事業の最適業者の調査・推薦
- 補助事業申請書及び添付資料と実績報告書及び添付資料の作成
3.まちづくりギャラリー
地域動向や社会動向を象徴するトピックスを画像でご紹介しています。
当まちづくり推進機構の主催・協催事業のスポットや関連した行事や施設等を画像でご紹介しています。
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