お祭り芸能の伝承と観光創造

目次
- 1 文京区地蔵通りの第15回ふるさと祭り
- 2 浅草こども歌舞伎まつり
- 3 秋田竿燈浅草公演
- 4 これまで、浅草を中心に公演開催にご協力いただきました民俗芸能保存会等のお祭り団体をご紹介いたします。
- 5 なお、お知り合いの民俗芸能保存会等で浅草公演を推薦されるお祭り情報がございましたらご紹介ください。
- 6 お問合せは、当NPO法人まちづくり推進機構まで
- 7 これまで 「お祭り芸能公演」 の開催協力をいただきました保存会 (北より南下)
- 7.1 羊蹄太鼓(北海道倶知安町)
- 7.2 弘前ねぷた祭り(青森県弘前市)
- 7.3 奥州江刺鹿踊り(岩手県奥州市)
- 7.4 男鹿 なまはげ(秋田県男鹿市)
- 7.5 秋田竿燈まつり(秋田県秋田市)
- 7.6 西音馬内盆踊り(秋田県羽後町)
- 7.7 新潟総下駄踊り(新潟県新潟市)
- 7.8 佐渡おけさ踊り(新潟県佐渡市)
- 7.9 みなかみ子供歌舞伎(群馬県みなかみ町)
- 7.10 平出子供歌舞伎(群馬県沼田市)
- 7.11 烏山山あげ祭り(栃木県那須烏山市)
- 7.12 小鹿野町子供歌舞伎(埼玉県小鹿野町)
- 7.13 秩父歌舞伎(埼玉県秩父市)
- 7.14 ささら獅子舞(埼玉県久喜市)
- 7.15 たてやま村歌舞伎(千葉県館山市)
- 7.16 万作踊り(千葉県松戸市)
- 7.17 新富座こども歌舞伎(東京都中央区)
- 7.18 みらい塾子供歌舞伎(東京都文京区)
- 7.19 江戸芸かっぽれ(東京都台東区)
- 7.20 太鼓演奏(東京都台東区)
- 7.21 大月こども歌舞伎(山梨県大月市)
- 7.22 吉田歌舞伎(山梨県富士吉田市)
- 7.23 阿波踊り(徳島県徳島市)
- 8 お問合せは、当NPO法人まちづくり推進機構まで
当NPO法人まちづくり推進機構は、東京台東区の浅草奥山江戸町協議会が加盟商店街と協力連携する地方の民俗芸能団体によるお祭り公演や、東京文京区の江戸川橋地蔵通り商店街が主催するふるさと祭りなどのプロモーション事業を推進しております。
これは、全国各地に伝承されている民俗芸能などのお祭りの民俗芸能文化が多くの人々に鑑賞し感動していただくことでその地方の郷土文化の1つを知り地方に関心を持っていただき、できる限りその民俗芸能のお祭りの時に地方を訪ねて現地現場の雰囲気に浸り、本物の体感と感動を味わっていただくキッカケを創るためです。
お祭りの時に地方を訪ねることで地方にとってはお客様となり観光客となり、真の祭りの姿を通じてお客様や観光客に伝えたい事や周りの環境を整備することを高めることが地方の観光創造と地域活性化につながり観光まちづくりの推進が図られるという目的で取り組んでいます。
■弘前ねぷた浅草公演は毎年11月初旬に、秋田竿燈浅草公演は毎年6月初旬に、関東一円の歌舞伎保存会の出演による「浅草こども歌舞伎まつり」は毎年3月中下旬に開催しております。
弘前ねぷた浅草まつりの「金龍ねぷた」の展示と「弘前市観光物産市」
文京区地蔵通りの第15回ふるさと祭り
山形県置賜地方物産市
佐渡おけさ流し公演
男鹿なまはげ公演
沖縄エイサー踊り公演
浅草こども歌舞伎まつり
公演中のこども達の役者顔
毎年、初日公演を飾る「小鹿野子ども歌舞伎」(埼玉県小鹿野町)
「浅草寺雷門前 口上・開演披露」
「仲見世お練り」
「菅原伝授手習鑑 吉田社頭車引之場」
烏山山あげ保存会芸能部(栃木県那須烏山市)「 烏山道中記 蛇姫様 」
秋田竿燈浅草公演
これまで、浅草を中心に公演開催にご協力いただきました民俗芸能保存会等のお祭り団体をご紹介いたします。
なお、お知り合いの民俗芸能保存会等で浅草公演を推薦されるお祭り情報がございましたらご紹介ください。
下記の内容の情報提供をよろしくお願いたします。(不明な部分は未記載で結構です)
情報項目・・・①お祭りの正式な名称、②開催地(市町村)、③開催日時、④お祭りの種類と内容、⑤主催団体等代表者連絡先、⑥写真データ(3点位)
お問合せは、当NPO法人まちづくり推進機構まで
こちらのお問合せフォームからも受け付けております。
TEL 03-3842-8820 FAX 03-3842-1009
これまで 「お祭り芸能公演」 の開催協力をいただきました保存会 (北より南下)
※お祭り名称(地域)/保存会等団体名 / 画像/お祭りの種類と内容/ 問合せ先 etc.
羊蹄太鼓(北海道倶知安町)
羊蹄太鼓保存会鼓流
北海道の倶知安町とニセコ町を中心に活動する躍動感溢れる太鼓の連打に特徴をもつ保存会。
弘前ねぷた祭り(青森県弘前市)
弘前市観光課
大小60台の歴史をなぞった「武者絵」などが描かれた灯籠山車で、夏の農繁期に眠気や怠け心を流す眠り流しに由来した「ねぷた」として弘前の城下町を練り歩く、ねぷた囃子に乗せて「扇ねぷた」や「組ねぷた」が『ヤーヤドー』の掛け声と共に運行される。
奥州江刺鹿踊り(岩手県奥州市)
奥州市金津流梁川獅子躍保存会
江刺の鹿踊りは太鼓踊り系で、長い腰指し(ささら)をつけ、締め太鼓をダイナミックに打ち鳴らし念仏調の踊り歌にのって8頭立ての群れを各流派によるストーリーと振り付けで勇壮に舞う。行山流、金津流、春日流に分かれ江刺市内には15の踊り組がある。
男鹿 なまはげ(秋田県男鹿市)
男鹿なまはげふるさと会
囲炉裏に長い間あたって手足に低温火傷をした「ナモミ」の皮を剥いで、怠け者を懲らしめ除災招福をする「ナモミハギ」が語源で、赤面(ジジ)と青面(ババ)がケラミノ、ハバキを身につけ出刃包丁をもって「悪い子はいねが」「泣く子はいねが」と荒々しく家々を回る。
秋田竿燈まつり(秋田県秋田市)
秋田市竿燈会
真夏の病魔や邪気を払う「ねぶり流し行事」として宝暦・寛政年間に、長い竿を十文字に懸けて灯火を数多くつけて太鼓を打ちながら町を練り歩いたことにはじまる。 五穀豊穣や技芸上達、厄除けを願い七夕と共にお盆を迎える行事で、現在では200竿を超える実る稲穂が秋田の夏の夜空を彩る。
西音馬内盆踊り(秋田県羽後町)
西音馬内踊り振興会
鎌倉時代に源親という修行僧が蔵王権現を勧進した豊年踊りと、江戸初期に城主の小野寺一族が滅んだことから家臣による亡者踊りが合流したもので日本3大盆踊りの1つ。
新潟総下駄踊り(新潟県新潟市)
新潟総踊り祭り実行委員会
新潟の桐下駄「小下駄」を履き、「新潟樽砧」の伴奏で踊る「新潟下駄総踊り」は、約300年昔、貧困と災害に見舞われ過酷な地に住む庶民が五穀豊穣と無病息災を願い、祈りを込め4日4晩踊り明かしたという当時の港町新潟の情熱を2002年に甦らせました。
佐渡おけさ踊り(新潟県佐渡市)
東京おけさ会
熊本県天草市牛深港に伝わる酒席の騒ぎ唄である牛深ハイヤ節が北前船の船乗り達によって佐渡小木港に伝わり、「小木おけさ」として広まり、それが相川の金山の鉱夫達に広まって、「選鉱場節」として哀愁漂うメロディとなった。
みなかみ子供歌舞伎(群馬県みなかみ町)
みなかみ町子供歌舞伎会
谷川岳の麓の山間部で平成17年に子供達に郷土芸能として歌舞伎を指導しようと発足した。浅草奥山こども歌舞伎まつりに参加。
平出子供歌舞伎(群馬県沼田市)
平出歌舞伎保存会
利根入沢地区の子供達に地元の農村歌舞伎保存会が指導伝承してきた。
浅草奥山こども歌舞伎まつりに参加。
烏山山あげ祭り(栃木県那須烏山市)
八雲神社例大祭奉納烏山山あげ保存会芸能部
450年の伝統をもつ舞台や背景画大道具が路上に配置される野外劇場で子供達が演目を披露する歌舞伎、浅草奥山こども歌舞伎まつりに参加。
小鹿野町子供歌舞伎(埼玉県小鹿野町)
小鹿野町こども歌舞伎会
小鹿野歌舞伎はおよそ200年前、初代坂東彦五郎が江戸歌舞伎をこの地に伝えたのが始まりで、掛け舞台での上演は祭り屋台(山車)に芸座・花道を張り出して演じる「屋台歌舞伎」。演目は多彩で演技は本物。浅草奥山こども歌舞伎まつりに参加。
秩父歌舞伎(埼玉県秩父市)
秩父歌舞伎正和会
昭和初期まで秩父近郷で盛んだった地歌舞伎を昭和22年に演じた人々が正和会を結成し、伝統の秩父歌舞伎を復活させた。
週2回の稽古の中で子供達の育成にも積極的で浅草奥山こども歌舞伎まつりに参加。
ささら獅子舞(埼玉県久喜市)
久喜除堀ささら獅子舞保存会
1人立・3頭連れ舞で「ささら」とも呼ばれ五穀豊穣・悪疫退散・災厄消除を祈願し、花宿を出て七社大権現・不動寺・諏訪神社・久伊豆神社の順で笹掛り・梯子掛り・花掛り・綱掛りの舞を奉納しながら村を回る。
たてやま村歌舞伎(千葉県館山市)
たてやま村歌舞伎会
平成15年は、藤原・古茂口の村歌舞伎を館山の伝承文化として守り育て伝えようと、たてやま村歌舞伎保存会が設立され、指導者と子供達の熱い思いが伝わる公演がある。
浅草奥山こども歌舞伎まつりに参加。
万作踊り(千葉県松戸市)
万作踊り松戸保存会
時宗の僧が諸国をめぐり、流布させた「念仏踊り」で関東から東北地方に多く「お洒落」「手踊り」「飴屋踊り」などの曲があるが、松戸保存会には「白舛粉屋」や「越後評判」など段物と呼ばれる芝居的要素の強い演目が残されている。
大江戸こども歌舞伎(東京都江東区)
大江戸こども歌舞伎信楽会たぬきっず
江東区を中心とした下町の子供達が伝統芸能である歌舞伎を習得でき礼儀作法を躾けてくれることから人気のこども歌舞伎集団で、浅草奥山こども歌舞伎まつりに参加。
新富座こども歌舞伎(東京都中央区)
新富座こども歌舞伎の会
毎年5月の鉄砲洲稲荷神社の例大祭で奉納歌舞伎を演じる中央区の子供達で、歌舞伎座関連企業や商店街が協力して衣裳なども本格的で、浅草奥山こども歌舞伎まつりに参加。
みらい塾子供歌舞伎(東京都文京区)
NPO法人伝統文化みらい塾
2010年歌舞伎に触れる機会を取り戻し、日本の伝統文化を学び体験できる場と多くの発表の機会をつくるため設立。浅草奥山こども歌舞伎まつりに参加。
江戸芸かっぽれ(東京都台東区)
櫻川ぴん助社中
大阪・住吉大社の住吉踊りに端を発し浅草神社で大道芸として踊られた五穀豊穣を願う奉納芸能ですが、九代目市川團十郎らによって明治15年には歌舞伎で初上演されました。地蔵通りふるさと祭りに参加。
太鼓演奏(東京都台東区)
浅草たいこばん
和太鼓の多彩な奏法、パフォーマンス、体の使い方、和・洋の打楽器の比較メニュなどのレッスンが特徴で、団体演奏・個人演奏・ユニット演奏を多彩に展開する。
大月こども歌舞伎(山梨県大月市)
大月こども歌舞伎保存会
山梨県山間部の大月市で子供達を中心に歌舞伎を学び演じるための指導をすすめてきています。浅草奥山こども歌舞伎まつりに参加。
吉田歌舞伎(山梨県富士吉田市)
吉田こども歌舞伎保存会
冨士山麓の冨士吉田市や都留市の子供達に伝統芸能を学び演技指導する団体で、浅草奥山こども歌舞伎まつりに参加。
阿波踊り(徳島県徳島市)
ほおずき連(埼玉県草加市)
堀切あやめ連(東京都葛飾区)
浅草写楽連:雷連(東京都台東区)
小金井さくら連(東京都小金井市)
400年の歴史を持つ徳島の夏祭りで、街中に阿波おどりのお囃子が響き、ぞめきのリズムに踊り子や見物客の身も心も弾みます。
今や本場徳島に限らず東京の高円寺や大塚、埼玉の南越谷でも年々大規模に発展していることから、関東地方でも多くの踊り手の連があります。
お問合せは、当NPO法人まちづくり推進機構まで
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TEL 03-3842-8820 FAX 03-3842-1009